Vtuberのキャラデザ・立ち絵の依頼を相場を詳しく解説しています。
Vtuberになるためにはまずキャラデザを元にLive2dで動かせるようにパーツ分けしたイラストを制作し、そのつぎにLive2dでのモデリングを行います。
基本的にイラストレーターの方にVtuber用の立ち絵イラストを依頼するとキャラデザとパーツ分けをセットで行ってくれる方が多いため、キャラデザとパーツ分け込みの相場をお伝えします。
Vtuberのキャラデザ・立ち絵の相場
Vtuberのキャラデザ・立ち絵の相場は5万円~15万円程度になります。この相場にはキャラデザとパーツ分けイラストの制作込みの相場です。
上記の相場はココナラやnizimaなどのVtuber制作の出品が可能なサイトを元に算出しています。
※X(旧ツイッター)では価格を公表していないイラストレーターが多いため相場の算出には用いていません。
相場は5万円~15万円程度となっていますがあくまで「このくらいの価格帯で受け付けている人が多い」という意味で有名な人だと数十万円を越えたりするケースも想定されます。
逆に駆け出しのイラストレーターの方が仕事を受注するために相場よりも安い料金で受け付けていることもあります。
依頼相場がやや高い理由
「Vtuber用のキャラデザ・立ち絵の相場ってなんか高くない?」と思われた方もいるかもしれません。
しかし、Vtuber用のパーツ分けされたイラストは一般的にSNSで見かけるようなイラストと違い非常に手間と時間がかかるためその分費用が高くなります。
実際、イラストを依頼して納品されるまでに最低でも2~3週間かかるためかなり大変な作業にでもあります。
上記の作業にはキャラデザをする際の資料集めやデザイン案を複数作って洗練化される作業、パーツ分けを行う中で細かい微調整、納品後の修正依頼対応なども含まれるためかなり神経を使う内容となっています。
人によってはなるべく安く済ませるために値切りたいと思うかもしれませんがそうするとイラストレーター側からすると時給換算で考えた際にコスパが悪くなるためお断りされる場合があります。
また、あまりにも安い相場で依頼してしまうと完成品のクオリティが低くなる場合もあるため相手の提示している値段で依頼するのが無難です。
なるべく費用を抑えてキャラデザ・立ち絵を依頼するには?
Vtuberを作ってもらう際に費用を抑える方法としては「キャラデザからLive2dのモデリングまでセットで行ってくれる人に依頼する」のがおすすめです。
最近ではイラストレーターの方がLive2dのモデリング習得されてイラストとモデリングセットで提供されている方が増えてきています。
イラストレーターの方からすると一度の依頼でイラスト制作とモデリングの両方を受注できるため、良心的な価格で受け付けている方が多い傾向にあります。
Vtuberの依頼はどこで行うのがいい?
すでにSNSで依頼したいイラストレーターの方の候補を見つけている場合にはSNSで依頼するのがよろしいでしょう。
逆にはまだ決まっていないという場合にはココナラで依頼するのがおすすめです。
ココナラでVtuber制作を受け付けている方はイラスト制作とモデリングセットで出品されている方がほとんどでお手頃な料金なのも特徴。
ココナラでは10万円以内で依頼できる方が多いため費用を抑えたい方におすすめです。
また、ココナラはメッセージのやりとりがしやすく運営もしっかりとしているため「お金を払ったのに納品されなかった」ということもありません。
※ココナラでは納品後に相手が料金を受け取るシステムとなっています。